守秘義務

こんにちは。
一週間のお休みを頂き、ありがとうございました。
お休みの間もご訪問くださった皆様、ありがとうございますm(__)m

ラケット感情の話に戻る前に、今日は、「守秘義務」について書かせていただきます。

このブログに登場するAちゃん・Bさんなどの人物は、架空の人物です。
事例は、今までに伺った色々な方のお話や書物から得た知識などを素に想像力を駆使して創り上げた、いわば「イメージ画像」のようなものですので、ご了承ください。

実在する方の実際のお話をご紹介できないのは、カウンセラーには「守秘義務」があるからです。
「守秘義務」というのは、字の通り、「秘密を守る義務」で、カウンセリング中に知り得たクライエント(お客様)の情報を、命の危機があるなどの特殊な事情がある場合を除いては、絶対に他言してはならない、というものです。

他人に自分の困っていることを話すこと自体、とても勇気のいることです。
もし、秘密が守られるという約束が無かったら、とてもじゃないけど、怖くて、相談なんかできませんよね。

というわけで、これまでもこれからも、このブログに登場する人物・事例は、想像の産物であることを、どうぞご理解くださいませ。
以前、ブログを始めてすぐの頃、このことをお断りさせていただきましたが、時間が経ったので、もう一度書かせていただきました。
[ 2017/07/07 12:12 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

ラケット感情14

「本物の感情」の「喜び」には、「現在の生を謳歌する」という大きな力があります。

「喜び」を感じると、気持ちが生き生きしてきます。
笑いが免疫力を高めることは有名です。
最近は、幸せや感謝などの感情が、体内のソマチッドを活性化して、寿命が延びる、ということも言われています。

「喜び」を思いっきり感じて、心身ともに健康になりたいものです。

「喜び」にとって代わっているあなたの「ラケット感情」は何ですか?
その子(ラケット感情)は、いつくらいから、あなたの中に住んでいるのでしょう?
その子(ラケット感情)が住み始めた頃の、あなたの気持ちは、どんなだったでしょうか?
その子(ラケット感情)は、どんなことをあなたに言いたがっているのでしょう?

「喜び」を純粋に感じられるようになるために、上記の問をしてください。
一人でつらい時は、カウンセリングを利用してください。

その子(ラケット感情)の言い分をきちんと聴いてあげられたら、その子(ラケット感情)も満足して去って行ってくれます。
「本物の感情」の「喜び」を思う存分感じ、現在の生を謳歌しましょう。

☆休業のお知らせ
勝手ながら、明日6月29日(木)~7月6日(木)まで、外部機関カウンセリング従事と家庭の事情により、お休みさせていただきます。
メール・ブログのお返事は、7月7日(金)以降順次させていただきます。
次の記事アップも7日(金)の予定です。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
[ 2017/06/28 10:05 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

ラケット感情13

Hちゃんの場合。

お母さんの誕生日に、お父さんがダイヤモンドの指輪をプレゼントしました。
「わー、きれい!」Hちゃんが目を輝かせた時、お母さんのつぶやきが聞こえてきました。
「家のローンもあるし、これから教育費だって要るのに、こんな高価な物を買ってしまって、大丈夫かしら」

幼稚園の発表会で主役を貰えて、Hちゃんは嬉しくて、お母さんに報告しました。
お母さんが言いました。「まあ大変。ちゃんとできるかしら。失敗したらどうしましょう」

このように、Hちゃんは、お母さんが「喜び」の場面で「心配」を表現するのを、見て育ちました。

いつの間にか、Hちゃん自身も、無邪気に「喜ぶ」ことをしなくなっていました。
「百点が取れた。次のテストも百点が取れるか心配だな。取れなかったら、先生や友達にまぐれだったって思われちゃうよ。どうしよう」
「好きな人に告白された。お付き合いして、やっぱり好きじゃないって言われたらどうしよう」

本物の感情の「喜び」の代わりに、ラケット感情の「心配」を感じてしまいます。

あなたは、「喜び」を「喜び」として感じ表現できていますか?

[ 2017/06/26 09:39 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

ラケット感情12

Gちゃんの場合。

ある日、ベットで跳ねてみたら、なんとも不思議にいい感じ。
ぴょんぴょんと何度も跳ねてみました。
とっても気持ちいい!楽しくて、自然に笑い声がこぼれました。
「うるさい!笑い声が頭に響いてズキズキする」お母さんが眉間にしわを寄せて言いました。
Gちゃんは「罪悪感」を覚えました。

別の日。
面白いテレビ番組を見ていて、ふふっと笑っていると、お母さんが言いました。「あんたの笑い声は、本当イライラさせるねえ」。
罪悪感に苛まれました。

こんなふうに、Gちゃんが「喜び」を感じると、お母さんが「頭がズキズキしたり」「イライラしたり」することが続き、やがて、Gちゃんは、「喜び」を封印するようになりました。

大人になってからも、「喜び」を感じそうになると、「罪悪感」が出てきます。
本物の感情の「喜び」は、ラケット感情の「罪悪感」に塗り替えられてしまいます。

あなたは、「喜び」を「喜び」として感じ表現できていますか?
[ 2017/06/23 09:04 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

ラケット感情11

「本物の感情」である「恐れ」には、「未来の自分を害する出来事から自分を守る」という重要な問題解決力があります。

「怖い!」と本能的に「恐れ」を感じることができるおかげで、害が降りかかると予測される危険なものから、離れたり逃げたりすることができます。

けれども、「ラケット感情」には、この働きはありません。
危険が予測される状況で、「優越感」に浸っていても、「恐怖」で自分を失っていても、自分を守ることはできません。
他の色々なラケット感情についても同じです。

その昔、そのラケット感情でうまくやれていたとしても、今現在、それでは適切に未来の危険から身を守ることはできません。
子どもの頃には、その方法しかないと思い身に付けた必死の戦略ですが、今改めて冷静に見直してください。

あなたの「ラケット感情」の奥にある「本物の感情」の「恐れ」に気づいてあげましょう。
「恐れ」を「恐れ」として、純粋に感じてあげてください。
あなたを守るのは、あなた自身です。そのためにあなたの「恐れ」が必要です。
[ 2017/06/21 08:31 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)
プロフィール

坂田カウンセリングオフィス(坂田和代)

Author:坂田カウンセリングオフィス(坂田和代)
東京・大阪でのメンタルクリニック・専門学校相談室・NPOカウンセリングルームのカウンセラーを経て、2016年4月兵庫県姫路市で「坂田カウンセリングオフィス」を開業しました。文明の利器にはめっぽう弱いというセルフイメージに打克つべくブログを始めました。よろしくお願いします。
(現在、平日の月・水・金曜日に記事を書いています)


ホームページはこちらです⇒http://sakatacounsel.web.fc2.com/          (右側「リンク」から入れます)

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