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脚本分析42(変わるということ)

「変わりたいけど、変われない」
カウンセリングでクライエント様がよく訴えられることです。
今も、「人生脚本を書き換えて生き方を変えたいけれど、そんなにうまくいく気がしない」と思っていらっしゃる方が大勢いるのではないかなと思います。
長い苦悩の歴史があるので、そう思わざるを得ないのでしょうね。
けれど、変わることを諦めないでほしい、と思います。

もう25年も前のことですが、大学の授業でSASという統計解析用のコンピューターを触ったことがあります。私のコンピューター苦手意識の源ですが(苦笑)・・・
このコンピューター、プログラミングが正確だと、面倒な計算等の処理をサラサラっと自動的にやってくれるスグレモノ。なのですが・・・プログラミングにミスが少しでもあると、例えば、コンマや英文字が抜けたり余分についていたりというような些細なミスでも、画面が固まり、全く動かなくなるのです。

なんで、こんな話をしているかというと・・・
「人生脚本を書き換えて生き方を変える」というのも、これに近いことなんじゃないのかなと、思うからです。

古い破壊的な人生脚本を意識化しないまま生きている時は、脳のコンピューターが自動的にサラサラっと動いて、破壊的な結果を出す。
「あれ?なんかおかしいぞ」「このままだと、不幸のループから逃れられないんじゃないか?」と、古い破壊的な人生脚本に疑問を持った時、古い人生脚本のプログラミングに余計なものが入り込んでくる。すると、これまでのようにサラサラっと自動的に、というわけにはいかなくなる。
「こんなふうに生き方を変えたい」と明確な意志を持てば、新たなプログラミングに書き換わる。
けれど、新しい建設的なプログラミングに不慣れなうちは、何かの拍子に、古い破壊的なプログラミングの一文字が紛れ込んできて、ストップする。
そこで、何が紛れ込んできているのかをチェックして、余計な文字を消すと、またサラサラっと、建設的な結果を出すコンピューターが動き出す。
やがて新しい人生脚本のプログラムに慣れてくると、余計な文字が混ざりこんでくることも少なくなって、スムーズに建設的な結果を出す方向に作動するようになる。

「なんか変だ」「このままではマズいかも」と疑問を持てた時点で、古い破壊的な人生脚本は、いったん動きを止めるのです。それだけでも、凄いことではないでしょうか。
後は、どう変わりたいのかという明確なイメージが持てたら、新しい建設的な人生脚本のスタートです。
そして、少しずつ少しずつ、でも確実に、新しい人生脚本をスムーズに動かしていきましょう。
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[ 2016/11/14 10:55 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)
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プロフィール

坂田カウンセリングオフィス(坂田和代)

Author:坂田カウンセリングオフィス(坂田和代)
東京・大阪でのメンタルクリニック・専門学校相談室・NPOカウンセリングルームのカウンセラーを経て、2016年4月兵庫県姫路市で「坂田カウンセリングオフィス」を開業しました。文明の利器にはめっぽう弱いというセルフイメージに打克つべくブログを始めました。よろしくお願いします。



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