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脚本分析37(禁止令)

①感情全般を感じない

②ある特定の感情(怒り、悲しみ、恐れ、喜びなど)を感じない

③感情全般を表現できない

④ある特定の感情(怒り、悲しみ、恐れ、喜びなど)を表現できない

⑤生理的感覚(おなかがすいている、疲れているなど)がわからない


これらは、「感じるな」という禁止令(インジャンクション)に縛られている状態の例です。


子どもが「感じるな」の禁止令(インジャンクション)の材料にしやすいものには、例えば次のようなことがあります。

①家庭の中で感情を表現することがタブーになっている

②家庭の中である特定の感情を表現することがタブーになっている

③子どもが感情表現すると、家族が怒ったり不機嫌になったりする

④養育者などが、子どもの感情や感覚を自分のものと同じと見なす(「お母さんが悲しいのだからお前も悲しいよね」「お父さんはもっと遊びたい。お前も疲れてなんかないよね」など)

⑤虐待、いじめ


「怒り」は現在の不当な出来事から自分を守るのに役立つ感情、「悲しみ」は過去の出来事に区切りをつけるのに役立つ感情、「恐れ」は未来の出来事から自分を守るのに役立つ感情、「喜び」は現在の生を謳歌するのに役立つ感情、と交流分析では考えます。
「感じるな」の禁止令(インジャンクション)が強力で、感情を表現することが出来そうにない、と考えているあなたは、上記のような考えを基に、まずは頭で感情表現することから始めるのも良いかもしれません。
もし出来そうであれば、自分の感情や感覚に意識を集中する練習をしてみてください。
感情や感覚をイメージする絵を描いたり、色を塗ったり、粘土遊びをしたり、小さな子どもと一緒に遊んだりするのも、「感じるな」の禁止令(インジャンクション)からの解放に役立ちます。
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[ 2016/11/02 11:40 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)
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プロフィール

坂田カウンセリングオフィス(坂田和代)

Author:坂田カウンセリングオフィス(坂田和代)
東京・大阪でのメンタルクリニック・専門学校相談室・NPOカウンセリングルームのカウンセラーを経て、2016年4月兵庫県姫路市で「坂田カウンセリングオフィス」を開業しました。文明の利器にはめっぽう弱いというセルフイメージに打克つべくブログを始めました。よろしくお願いします。



ホームページはこちらです⇒http://sakatacounsel.web.fc2.com/          (右側「リンク」から入れます)

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