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脚本分析19(プロセス脚本)

①就職試験を一次試験,二次試験と進むが、いつも最終試験で失敗して内定を逃してしまうAさん。

②留学のために準備を進めていたが、最後の最後に重大な手続きの不備があって、留学のチャンスを逃してしまったBさん。

③入賞することを目標にイラストを丁寧に描き込んできたが、あと少しで完成するというところで、描くのをやめてしまったCさん。

世の中には、自分の力だけではどうにもならないこともあり、もしかしたら、Aさん・Bさん・Cさんに起こった出来事も、そうした「運」によるものなのかもしれません。けれど、もし、似たようなことが一度だけでなく繰り返し起こるとしたら、「運」とばかりは言っていられませんね。

交流分析では、このような場合、プロセススクリプト(プロセス脚本)の「もう一歩のところで・タイプ1」を演じている、と考えます。
「いつも、もう一歩のところで成功するはずだったのに、その機会を逃してしまう」無意識の生き癖です。

「もう一歩のところで・タイプ1」の脚本から抜け出すためには、まず、この脚本を持っていることに気づくこと。そして、「自分はこの脚本に従わなくても生きていくことができる」と、強固な意志を持って、最後までやり遂げること。
また、この脚本は、「他人を喜ばせよ」のドライバーと「一生懸命やれ」のドライバーが強い人にありがちなので、「自分を大切にしてもいいのですよ」・「それをしさえすればいいのですよ」とアローワーを自分自身に与えていくことも大切です。

「タイプ1というからには、タイプ2もあるの?」と気になっていると思いますが、ごめんなさい、それはまた明日お話ししますね。
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[ 2016/09/13 09:58 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)
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プロフィール

坂田カウンセリングオフィス(坂田和代)

Author:坂田カウンセリングオフィス(坂田和代)
東京・大阪でのメンタルクリニック・専門学校相談室・NPOカウンセリングルームのカウンセラーを経て、2016年4月兵庫県姫路市で「坂田カウンセリングオフィス」を開業しました。文明の利器にはめっぽう弱いというセルフイメージに打克つべくブログを始めました。よろしくお願いします。



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