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心の栄養素ストローク25

ある母子のカウンセリング(フィクションです)。

お子さんは、「お母さんは私に全く関心がない。それが寂しい」と言いました。
「そんなことはない」と、お母さんはすぐに反論しました。
お子さんの言い分をもう少し聴いてみると、「お母さんは、私がずる休みしても怒らないし、テストで100点をとっても褒めてくれない。これって、お母さんは私のことに興味がないっていうことでしょ」

お子さんは、お母さんからの条件付きストロークを求めていたのですね。

一方、お母さんは、「子どもに条件付きストロークを与えることだけはやめよう」と思って、子育てをしてきていたのです。
それというのも、お母さん自身が、子ども時代に、親から条件付きストロークばかりを与えられて、とてもつらかった、という経験をしていたからでした。

こんなことを、カウンセリングの中で、話したり聴いたりして、母子のわだかまりが少しずつ溶けていったのでした。

大切な人が、どんなストロークに価値を置いているか、求めているか、話してみて初めて知る、ということもあります。
自分の価値基準だけに囚われないことが重要です。
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[ 2018/07/30 07:30 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

坂田カウンセリングオフィス(坂田和代)

Author:坂田カウンセリングオフィス(坂田和代)
東京・大阪でのメンタルクリニック・専門学校相談室・NPOカウンセリングルームのカウンセラーを経て、2016年4月兵庫県姫路市で「坂田カウンセリングオフィス」を開業しました。文明の利器にはめっぽう弱いというセルフイメージに打克つべくブログを始めました。よろしくお願いします。



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