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ディスカウント56

ディスカウント(値引き)していることを知る手掛かりとなる4つの受動的行動、今日はそのうちの1つ、「過剰適応」について、お話しします。

例えば、
「お腹が空いたね」と一緒にいる人が言うのを聞いたら、自分の持っているお菓子でもなんでも、その人にあげなければいけない、と思って、そうする。
疲れて帰っても、必ず笑顔で家事に勤しむ。
誰もしたがらない仕事は、自分がするしかない、と引き受ける。

相手は別に、「お菓子をちょうだい」「どんなときも家事を機嫌よくやってほしい」「めんどくさい仕事は頼んだよ」とか、言っていないのに、そう望まれている、期待されている、と信じ込んで行動します。
また、もし相手にそう求められても、それを断ることが出来るのだ、ということは考え付きません。

こんなときは、「過剰適応」しています。
そして、それは、ディスカウント(値引き)していることを示しています。
自分のことをディスカウント(値引き)していませんか?
相手のことをディスカウント(値引き)していませんか?
状況をディスカウント(値引き)していませんか?

過去の心の囚われ(人生脚本)に従って、自分や他者、現実をディスカウント(値引き)することは、やめにしませんか。


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[ 2018/05/16 17:26 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)
何だろう?我慢するなということでしょうか?己の立場を低く見るなということでしょうか?
[ 2018/05/16 19:44 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
> 何だろう?我慢するなということでしょうか?己の立場を低く見るなということでしょうか?

senri32様

そうですね。
状況を鑑みて「まあ今回は我慢してあげようか」とか、心に余裕を持って我慢する、というのではなくて、「過剰適応」の場合は、そういう余裕はなくて、その行動以外の行動をとる選択肢が自分にはないと思い込む、または選択肢のことなど思いも浮かばない、というのが特徴です。根底には、I am Not-OK があるし、YOU are Not-OK もあるかもしれません。そもそも状況をディスカウントなく見ることも出来ていません。過去の流れで条件反射的にそうしてしまっています。それが、「過剰適応」の特徴です。
コメントありがとうございました。
[ 2018/05/17 07:41 ] [ 編集 ]
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プロフィール

坂田カウンセリングオフィス(坂田和代)

Author:坂田カウンセリングオフィス(坂田和代)
東京・大阪でのメンタルクリニック・専門学校相談室・NPOカウンセリングルームのカウンセラーを経て、2016年4月兵庫県姫路市で「坂田カウンセリングオフィス」を開業しました。文明の利器にはめっぽう弱いというセルフイメージに打克つべくブログを始めました。よろしくお願いします。



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