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ラケット感情11

「本物の感情」である「恐れ」には、「未来の自分を害する出来事から自分を守る」という重要な問題解決力があります。

「怖い!」と本能的に「恐れ」を感じることができるおかげで、害が降りかかると予測される危険なものから、離れたり逃げたりすることができます。

けれども、「ラケット感情」には、この働きはありません。
危険が予測される状況で、「優越感」に浸っていても、「恐怖」で自分を失っていても、自分を守ることはできません。
他の色々なラケット感情についても同じです。

その昔、そのラケット感情でうまくやれていたとしても、今現在、それでは適切に未来の危険から身を守ることはできません。
子どもの頃には、その方法しかないと思い身に付けた必死の戦略ですが、今改めて冷静に見直してください。

あなたの「ラケット感情」の奥にある「本物の感情」の「恐れ」に気づいてあげましょう。
「恐れ」を「恐れ」として、純粋に感じてあげてください。
あなたを守るのは、あなた自身です。そのためにあなたの「恐れ」が必要です。
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[ 2017/06/21 08:31 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)
ラケット感情
先生、すみません。今迄、流し読みしてきたもんですから、私、ラッケット感情なるものを理解しておりません。でも、今迄、恐怖を感じながら生きてきたことは間違いありません。一時、鬱になりかけたこともございます。それをはねのけて、子供3人と嫁さんを守ってきました。でも、それってもフツーなんでしょうね?
[ 2017/06/21 19:33 ] [ 編集 ]
Re: ラケット感情
> 先生、すみません。今迄、流し読みしてきたもんですから、私、ラッケット感情なるものを理解しておりません。でも、今迄、恐怖を感じながら生きてきたことは間違いありません。一時、鬱になりかけたこともございます。それをはねのけて、子供3人と嫁さんを守ってきました。でも、それってもフツーなんでしょうね?

senri32さん
自分や大切な人を守ることができるのは、本物の感情の「恐れ」です。「恐怖」というラケット感情(親などからの愛情や承認を得るために、本物の感情の代わりに表現するようになった感情)には、身を守るための機能はない、と交流分析という心理学では考えています。ですので、たぶん、senri32さんが、「恐怖」と思っていらっしゃるものは、本物の感情の「恐れ」なのではないかと推察します。ご自分やご家族を守り抜いてこられたこと、尊敬いたします。
[ 2017/06/22 10:01 ] [ 編集 ]
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プロフィール

坂田カウンセリングオフィス(坂田和代)

Author:坂田カウンセリングオフィス(坂田和代)
東京・大阪でのメンタルクリニック・専門学校相談室・NPOカウンセリングルームのカウンセラーを経て、2016年4月兵庫県姫路市で「坂田カウンセリングオフィス」を開業しました。文明の利器にはめっぽう弱いというセルフイメージに打克つべくブログを始めました。よろしくお願いします。



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