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ラケット感情10

Fちゃんの場合。

夜中目が覚めてリビングに行くと、お父さんとお母さんが大きな声で喧嘩していました。
お父さんもお母さんも、いつもの優しい顔とは全く違う恐ろしい形相をしています。
怖くて、立ちすくみました。
お父さんが気づきました。「何突っ立ってるんだ!あっちへ行ってろ!」
お父さんがクッションを投げつけてきました。
Fちゃんは、恐怖で息ができなくなって、気を失ってしまいました。
Fちゃんが気づいたとき、お父さんとお母さんの喧嘩は終わっているようでした。

こんなことが何回かありました。

学校に行くようになって。
授業中、先生が突然、教卓を叩いて、「うるさい!静かにしろ!」と怒鳴りました。
Fちゃんは、「恐怖」を感じ、息ができなくなって、椅子ごと倒れこみました。
気づいたとき、先生が心配そうに顔を覗き込んでいました。

大人になってからも、「恐れ」を感じる場面で、Fちゃんは「恐怖」を感じます。
「恐れ」を感じ表出しても得られなかった平穏が、「恐怖」を感じ表出したときには得られる・・・無意識に体がそう覚えたのでしょう。
けれども、平穏を得る代償としては、とても大きな代償です。「恐怖」のたびに、息ができなくなり倒れこんでしまうのですから。

あなたは、「恐れ」を「恐れ」として感じ表現できていますか?

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[ 2017/06/19 12:40 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)
表現
恐れの表現は上手くできないと思いますが、「驚き」の表現は、ピカ一です。
[ 2017/06/19 14:19 ] [ 編集 ]
Re: 表現
> 恐れの表現は上手くできないと思いますが、「驚き」の表現は、ピカ一です。

いつもコメントありがとうございます。
senri32さんのブログ拝見しています。いつも感情豊かな生活を楽しんでいらっしゃるようで、いいなあと思って見せていただいています。「驚き」の表現、見てみたいです(^^♪
[ 2017/06/20 10:03 ] [ 編集 ]
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プロフィール

坂田カウンセリングオフィス(坂田和代)

Author:坂田カウンセリングオフィス(坂田和代)
東京・大阪でのメンタルクリニック・専門学校相談室・NPOカウンセリングルームのカウンセラーを経て、2016年4月兵庫県姫路市で「坂田カウンセリングオフィス」を開業しました。文明の利器にはめっぽう弱いというセルフイメージに打克つべくブログを始めました。よろしくお願いします。



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