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ラケット感情9

Eちゃんの場合。

お父さんとお散歩していたら、後ろから猛スピードで自転車が走ってきました。
怖くて、体がすくみました。
お父さんが笑って言いました。「怖がりだなあ、Eちゃんは」
幼い我が子の愛らしいしぐさに愛情を感じての言葉でした。
けれども、Eちゃんは、違う解釈をしました。「お父さんに嘲笑われた」

しばらくして。
家族でドライブしていた時のこと。
突然、お父さんが急ブレーキを踏みました。
弟を見ると、固まっています。
Eちゃんが言いました。「怖がりだなあ。こんなの何でもないのに」
「さすがお姉ちゃんだね」とお母さんが言いました。
お父さんも微笑んでいるようです。

Eちゃんはこうして「恐れ」を「優越感」にすりかえることを学びました。
この後も、「恐れ」を感じた時に、瞬時に「優越感」を感じ表現することで、みんなから褒められることが続きました。

大人になってからも、「恐れ」を感じる代わりに、誰かを見下して「優越感」を味わいます。
本当は「恐れ」ていることに、気づいていません。

あなたは、「恐れ」を「恐れ」として感じ表現できていますか?
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[ 2017/06/14 09:12 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)
おはようございます

朝から考えさせられました

恐れを感じるから優越感にすり替えてしまうんですね

人の悪口を言って人を見下している人も同じようなものなのでしょうか

人の悪口を言って見下して優越感を抱いている人って、本当は弱い人なのかもしれないですね
[ 2017/06/15 10:01 ] [ 編集 ]
しつけ?
どうなんでしょうか。親の躾の問題なんでしょうかね。個人的には、こういうケースでは、子供を褒めてはいけないと思うのですが・・・・。人それぞれですから、批判は一切いたしません。いつもいい記事書いてます。子育ては、とっくに卒業いたしましたけど、とっても、参考になる記事だと思います。
[ 2017/06/15 18:43 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
> おはようございます
>
> 朝から考えさせられました
>
> 恐れを感じるから優越感にすり替えてしまうんですね
>
> 人の悪口を言って人を見下している人も同じようなものなのでしょうか
>
> 人の悪口を言って見下して優越感を抱いている人って、本当は弱い人なのかもしれないですね
おはようございます。
コメントありがとうございました。
「悪口を言って見下して優越感を抱いている人って、本当は弱い人なのかもしれない」・・・すごい洞察力ですね。
交流分析では「第3の立場(私はOK,あなたはOKでない)」は「第2の立場(私はOKでない、あなたはOK)」の防衛的立場、裏返しの立場である、としています。自分の弱さを認めたくなくて、空威張りをしたり相手をけなしたりしているのだ、という考え方です。
そう考えると、悪口言ったり居丈高な態度の人への自分の見方も変わってきますね。必要以上に恐れることはなくなりそうです。
[ 2017/06/16 10:02 ] [ 編集 ]
Re: しつけ?
> どうなんでしょうか。親の躾の問題なんでしょうかね。個人的には、こういうケースでは、子供を褒めてはいけないと思うのですが・・・・。人それぞれですから、批判は一切いたしません。いつもいい記事書いてます。子育ては、とっくに卒業いたしましたけど、とっても、参考になる記事だと思います。

お褒めの言葉、ありがとうございます。光栄です!
子育て中は、親も一杯いっぱいで、なかなか全体を見通して子どもに対応するということが、できないのだと思います。
子育て中の親御さんに、ちょっと考えていただける記事になっていたらいいなと思っています。
[ 2017/06/16 10:08 ] [ 編集 ]
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プロフィール

坂田カウンセリングオフィス(坂田和代)

Author:坂田カウンセリングオフィス(坂田和代)
東京・大阪でのメンタルクリニック・専門学校相談室・NPOカウンセリングルームのカウンセラーを経て、2016年4月兵庫県姫路市で「坂田カウンセリングオフィス」を開業しました。文明の利器にはめっぽう弱いというセルフイメージに打克つべくブログを始めました。よろしくお願いします。



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