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ラケット感情1

人生態度の第2の立場第3の立場第4の立場それぞれに、馴染み深い感情「ラケット感情」があることはお話ししました。
今日からは、その「ラケット感情」について、お話ししたいと思います。

交流分析では、感情を、「本物の感情(真実の感情)」と「ラケット感情」とに分けて考えます。

「本物の感情(真実の感情)」とは、今ここで役立つ感情で、「喜び」「怒り」「悲しみ」「恐れ」の4つです。

「喜び」は、今この時の生を謳歌する
「怒り」は、今現在の自分に対する不当な出来事から自分を守る
「悲しみ」は、過去の出来事に区切りをつける
「恐れ」は、未来の自分を害する出来事から自分を守る

これら「本物の感情」は、元々は、自然に感じ、表出していた感情です。
ところが、親等との関わりの中で、「本物の感情」を素直に表出することをやめてしまい、抑圧してしまっていることがあります。
そして、その「本物の感情」の代わりに表出するようになったのが、「ラケット感情」です。
「代理の感情」「偽物の感情」とも呼ばれる所以です。

そして、残念なことに、「ラケット感情」は、「本物の感情」とは異なり、成人の問題解決の方法としては不適切で役に立たない感情なのです。
次回からじっくり見ていきましょう。
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[ 2017/05/26 12:37 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

坂田カウンセリングオフィス(坂田和代)

Author:坂田カウンセリングオフィス(坂田和代)
東京・大阪でのメンタルクリニック・専門学校相談室・NPOカウンセリングルームのカウンセラーを経て、2016年4月兵庫県姫路市で「坂田カウンセリングオフィス」を開業しました。文明の利器にはめっぽう弱いというセルフイメージに打克つべくブログを始めました。よろしくお願いします。



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