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対話分析27

ここまで紹介してきた交流分析・対話分析の9通りのコミュニケーションの発信について、まとめておきます。

① P→P
心理的に対等な立場で、第3者や事物についての自分の考えを、相手に伝えようとするもの
例) 「最近の日本人は日本語の使い方が無茶苦茶だよね」

② P→A
相手より自分の方が心理的に上の立場で、相手を尊重しながら、自分の考えを述べるもの
例) 「もう少し簡潔に文章をまとめてくれるかな」

③ P→C
相手より自分の方が心理的に上の立場で、叱ったり指示したり思いやったり褒めたりするもの
例) 「もう少し簡潔に文章をまとめろ」

④ A→P
相手より自分の方が心理的に下の立場で、具体的な助言や回答を求めたり意向を伺ったり進言をしたりするもの
例) 「計画書を作成しました。ご意見・ご指導ください」

⑤ A→A
心理的に対等な立場で、挨拶したり事物の確認・質問・報告などをしたり現実的・客観的判断を述べたりするもの
例) 「おはようございます」

⑥ A→C
相手を尊重し、相手の状況や背景を含めて相手が感じていることを理解しようとするもの
例) 「お子さんが巣立たれて、嬉しい反面、寂しい気持ちもあるのですね」

⑦ C→P
相手より自分の方が心理的に下の立場で、甘えたり助けを求めたり相手に従ったり謝ったり子どもっぽい反抗をしたりするもの
例) 「美味しいものを食べに連れていって、お願い」

⑧ C→A
相手に自分が感じていることを理解してもらいたいと伝えるもの
例) 「今までと全く違う部署に異動になるので、とても不安なんです」

⑨ C→C
心理的に対等な立場で、自分が感じたことをそのまま表現するもの
例) 「あ~疲れた」


♡ いかがでしたか?

しょっちゅう使っている発信、ほとんど使っていない発信は、ありましたか?
あるとしたら、それはどうしてでしょう?

ある人に対して、いつも同じ発信をしていたりしませんか?
その発信で、その人間関係は、うまくいっていますか?

♡ これからは、自分の使いたいように自分の発信を選んで使っていけますね。
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[ 2017/04/05 12:13 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

坂田カウンセリングオフィス(坂田和代)

Author:坂田カウンセリングオフィス(坂田和代)
東京・大阪でのメンタルクリニック・専門学校相談室・NPOカウンセリングルームのカウンセラーを経て、2016年4月兵庫県姫路市で「坂田カウンセリングオフィス」を開業しました。文明の利器にはめっぽう弱いというセルフイメージに打克つべくブログを始めました。よろしくお願いします。



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