機能分析8

☆ A(Adult)が十分にその本来の働きをしているとき

   事実を見ようとする
   落ち着いて対処する
   計画性がある  など

☆ A(Adult)が十分に機能していないとき

   事実を歪曲・無視してしまう
   感情に翻弄される
   計画性がない  など

☆ A(Adult)が過剰に働き、そのマイナス面が出ているとき

   事実ばかりに拘る
   生き生きした感情から遠ざかる
   考えすぎて今を楽しめない  など


さて、質問です。

①あなたの性格は、A(Adult)が十分にその本来の働きをしていますか?
  過剰に働きマイナス面が出ていませんか?

②あなたの未来の理想の性格は、今のあなたの性格と比べて、
  A(Adult)の働きは、どうなっていますか?

   



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[ 2016/11/30 11:04 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)

機能分析7

♡ NP(Nurturing Parent)を 今よりもっと機能させたい方へ

日々の生活の中で、NP機能アップのためのトレーニングを積んでいきましょう。
下に、トレーニング・メニューの例を示します。
既に出来ていることは、そのまま続けて下さい。
その他に、やりたいと思えるもの、またはやれそうだと思うものを、まずは1つ選んで、毎日の生活に取り入れましょう。
苦手なことをすることになりますので、最初からハードルを高くせず、「まずは1つ」を目標にして下さい。
だんだんと軌道に乗ってきたら、次の1つをトレーニングに加えるようにしましょう。


      NP機能アップのためのトレーニング・メニューの例


・植物を育てたり、花を活けたりする

・動物の世話をする

・赤ちゃんを抱っこする

・ボランティア活動をする

・微笑む

・「ありがとう」「お疲れ様」など言葉にする

・短所より長所を見る

・慰めたり、勇気づけたりする

・あたたかく見守る

・相手の立場になって考える

・誰かに喜ばれることをする

・自分自身に愛情を注ぐ


☆ NPの機能が低い方には、他者だけでなく自分自身に対しても、NPの本来の働きで関わることが出来ていない場合が多くあります。自分自身に対しても、「ありがとう」「お疲れ様」など声を掛けたり、短所より長所を見たり、慰めや勇気づけを行ったり・・・と、意識して行ってください。

☆ 「母性」という言葉を近年は「養護性」と置き換えて使うようになってきました。それは、1つには、NPのような他者を養育し保護しようとする心の働きは、男女の別なく備わっていること、また、「母(女性)」に生まれつき備わっているというより、幼い子どもと接したり関わり方を学んだりする経験の中で培われるものであること、によります。
[ 2016/11/29 11:16 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)

機能分析6

☆NP(Nurturing Parent)が十分にその本来の働きをしているとき

   慈しむ
   思いやる
   愛情深い  など     

☆NP(Nurturing Parent)が十分に機能していないとき

   冷淡
   自分以外に関心を持てない
   愛情を注げない  など     

☆NP(Nurturing Parent)が過剰に働き、そのマイナス面が出ているとき

   過保護
   過干渉
   甘やかす  など


さて、質問です。

①あなたの性格は、NP(Nurturing Parent)が十分にその本来の働きをしていますか?
  過剰に働きマイナス面が出ていませんか?

②あなたの未来の理想の性格は、今のあなたの性格と比べて、
NP(Nuturing Parent)の働きは、どうなっていますか?
[ 2016/11/28 08:20 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)

機能分析5

 CP(Critical/Controlling Parent)を 今よりもっと機能させたい方へ

日々の生活の中で、CP機能アップのためのトレーニングを積んでいきましょう。
下に、トレーニング・メニューの例を示します。
既にやれていることは、そのまま続けてください。
その他に、やりたいと思えるもの、または、やれそうだと思えるものを、まずは1つ選んで毎日の生活に取り入れましょう。
苦手なことをすることになりますので、最初からハードルを高くせず、「まずは1つ」を目標にしてください。
だんだんと軌道に乗ってきたら、次の1つをトレーニングに加えるようにしましょう。


      CP機能アップのためのトレーニング・メニューの例


・新聞を読んだりテレビを見たりしたときに、話題になっていることについて自分の意見を考える

・信号などの身近な法規やルールを順守する

・決めた時刻に起床する

・自分の仕事や役割に責任を持つ

・約束を守る

・子どもや部下が悪いことをしたときに、きちんと叱る

・「~すべき」「~でなければならない」という言葉を使う

・集合時刻の5分前には到着しておく

・「私は~だと思う」「私の意見は~」と主張する

・一度決めたことは途中で投げ出さず、全力を尽くす

・社会のあるべき姿について考える

・自分のあるべき姿について考える
[ 2016/11/25 04:44 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)

機能分析4

☆CP(Critical/Controlling Parent)が十分にその本来の働きをしているとき

   正義感を持つ
   責任感を持つ
   理想を追求する  など

☆CP(Critical/Controlling Parent)が十分に機能していないとき

   道徳・倫理の意識が薄い
   無責任
   無目的・怠惰  など

☆CP(Critical/Controlling Parent)が過剰に働き、そのマイナス面が出ているとき

   独善的・排他的
   責任を負いすぎる
   あまりにも完璧主義  など


さて、質問です。

①あなたの性格は、CP(Critical/Controlling Parent)が十分にその本来の働きをしていますか?
 過剰に働きマイナス面が出ていませんか?

②あなたの未来の理想の性格は、今のあなたの性格と比べて、CP(Critical/Controlling Parent)の働きは、どうなっていますか?


[ 2016/11/22 09:51 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)

機能分析3

今日は少し学術的な話です。

交流分析には「自我状態の分析」という分野があります。
自我状態というのは、「首尾一貫した行動のパターンと直接関連している、感情と経験の首尾一貫したパターン」とエリック・バーン(交流分析の創始者)は定義しています。もっとわかりやすく言えば、「行動・思考・感情が関連した一連のセット」、すごく簡単に言えば、「心の働きのあり方」のことです。

「自我状態の分析」には、「構造分析」と「機能分析」があります。
構造分析は、心の発達や人生脚本を推察するのに使うもので、これについてはまたいつかお話しします。
今回お話しするのは、性格や人間関係の改善のために使う、機能分析について、です。

機能分析では、5つの自我状態を想定しています。

1、CP(Critical/Controlling Parent)・・・・「批判的な/支配的な親」のような心の働き
2、NP(Nurturing Parent)・・・・・・・・・・・・・「養育的な親」のような心の働き
3、A(Adult)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「大人」としての心の働き
4、FC(Free Child)・・・・・・・・・・・・・・・・・・「自由な子ども」のような心の働き
5、AC(Adapted Child)・・・・・・・・・・・・・・・「順応した子ども」のような心の働き

これら5つの自我状態を使って、未来の理想の性格に近づきます。
詳しくは、次回以降にお話ししていきますね。
[ 2016/11/21 10:34 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)

機能分析2

前回の質問は、いかがでしたか?

自分の性格って、改めて言葉にしようとすると、意外と難しくなかったですか?
未来の理想の性格、となると、もっと難しかったのではないでしょうか?

目的地に到達するには、今いる場所と、目的の場所とが、はっきりわかっていると、進みやすいですね。
性格についても、そう。
今の性格と、未来の理想の性格、この2つを明確にしておくことで、未来の理想の性格に到達しやすくなります。

また、以前にもお話ししたことがありますが、イメージの力というのは、驚くほどのパワーを持っています。
未来の理想の性格を心に思い浮かべられるということは、既にそれがあなたの中にあるということ。
後は、中にあるものを外に引っ張り出してくるだけです。
未来の理想の性格をリアルにイメージしていきましょう。

次回からは、今の性格と未来の理想の性格を、より具体的に捉えるのに役立つ「機能分析」について、ご紹介していきます。
[ 2016/11/18 08:54 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)

機能分析1

質問です。

①あなたの性格は、どんな性格ですか?

②(人生脚本を書き換えて)あなたがあなたらしく生き生きと、心の底から満足して生きている未来は、あなたの性格はどんな性格でしょう?

③②の質問でイメージが浮かばなかった方は、あなたが憧れる人の性格は、どんな性格なのか、考えて下さい。
[ 2016/11/16 12:05 ] 未分類 | TB(-) | CM(2)

脚本分析43(まとめ)

いつから交流分析のお話をしてきたのかなと、過去のブログを振り返りました。
7月から始まっていたんですね~

そもそもなぜ、交流分析をご紹介しようと思ったかというと、「主体的に自分自身の人生に関わり、自分自身の本心に素直に生きることができ、自分の人生に心の底から肯定的なイメージを持つことができたなら、人は幸せな日々を送ることができる。その助けになりやすいのが、交流分析だと思うから」でした(交流分析の哲学)。

ワークをしたり(脚本分析1脚本分析2脚本分析3、脚本分析4脚本分析6)、ドライバーやプロセス脚本を調べたり(プロセス脚本のまとめ)、禁止令(インジャンクション)を調べたり(脚本分析24)してきました。

あなたの人生脚本は見つかりましたか?
過去の経験の積み重ねの中で無意識に作り上げてきた人生についてのストーリーは、今のあなたにとって、心から満足できるものですか?

もし、満足できなくて、他のストーリーに書き換えてしまいたいのなら、そうしましょう。

カウンセリングでやっていく場合は、クライエント中心療法・ゲシュタルト療法・再決断療法・現実療法・表現療法等々、個々人に合った方法でご一緒させて頂きます。

お一人で取り組める方法もあります。
これまでお話ししてきたように、ドライバーにはアローワーを、禁止令(インジャンクション)には許可(パーミッション)を、自分で自分に与え、プロセス脚本に従わない行動をとっていく、ことも1つの方法です。
また、未来の自分、心の底から満足して生きている自分の人生を、たくさんイメージ豊かに思い描くことも、役に立ちます(脚本分析7)。

他にも、日々の一つ一つのことを変えていくことで、人生脚本を変えていく、という方法もあります。これには、交流分析の中の脚本分析以外の理論や分析が役立ちます。また次回から、ご紹介していきますね。

お一人で取り組まれるときには、「無理をしない。今現在の自分を強く意識する。過去の自分をいたわる。未来の自分をイメージする」ことを、大切にして下さい(脚本分析5)。

それではまた。
読んで下さり、ありがとうございました。
[ 2016/11/15 13:21 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)

脚本分析42(変わるということ)

「変わりたいけど、変われない」
カウンセリングでクライエント様がよく訴えられることです。
今も、「人生脚本を書き換えて生き方を変えたいけれど、そんなにうまくいく気がしない」と思っていらっしゃる方が大勢いるのではないかなと思います。
長い苦悩の歴史があるので、そう思わざるを得ないのでしょうね。
けれど、変わることを諦めないでほしい、と思います。

もう25年も前のことですが、大学の授業でSASという統計解析用のコンピューターを触ったことがあります。私のコンピューター苦手意識の源ですが(苦笑)・・・
このコンピューター、プログラミングが正確だと、面倒な計算等の処理をサラサラっと自動的にやってくれるスグレモノ。なのですが・・・プログラミングにミスが少しでもあると、例えば、コンマや英文字が抜けたり余分についていたりというような些細なミスでも、画面が固まり、全く動かなくなるのです。

なんで、こんな話をしているかというと・・・
「人生脚本を書き換えて生き方を変える」というのも、これに近いことなんじゃないのかなと、思うからです。

古い破壊的な人生脚本を意識化しないまま生きている時は、脳のコンピューターが自動的にサラサラっと動いて、破壊的な結果を出す。
「あれ?なんかおかしいぞ」「このままだと、不幸のループから逃れられないんじゃないか?」と、古い破壊的な人生脚本に疑問を持った時、古い人生脚本のプログラミングに余計なものが入り込んでくる。すると、これまでのようにサラサラっと自動的に、というわけにはいかなくなる。
「こんなふうに生き方を変えたい」と明確な意志を持てば、新たなプログラミングに書き換わる。
けれど、新しい建設的なプログラミングに不慣れなうちは、何かの拍子に、古い破壊的なプログラミングの一文字が紛れ込んできて、ストップする。
そこで、何が紛れ込んできているのかをチェックして、余計な文字を消すと、またサラサラっと、建設的な結果を出すコンピューターが動き出す。
やがて新しい人生脚本のプログラムに慣れてくると、余計な文字が混ざりこんでくることも少なくなって、スムーズに建設的な結果を出す方向に作動するようになる。

「なんか変だ」「このままではマズいかも」と疑問を持てた時点で、古い破壊的な人生脚本は、いったん動きを止めるのです。それだけでも、凄いことではないでしょうか。
後は、どう変わりたいのかという明確なイメージが持てたら、新しい建設的な人生脚本のスタートです。
そして、少しずつ少しずつ、でも確実に、新しい人生脚本をスムーズに動かしていきましょう。
[ 2016/11/14 10:55 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

坂田カウンセリングオフィス(坂田和代)

Author:坂田カウンセリングオフィス(坂田和代)
東京・大阪でのメンタルクリニック・専門学校相談室・NPOカウンセリングルームのカウンセラーを経て、2016年4月兵庫県姫路市で「坂田カウンセリングオフィス」を開業しました。文明の利器にはめっぽう弱いというセルフイメージに打克つべくブログを始めました。よろしくお願いします。
(現在、平日の月・水・金曜日に記事を書いています)


ホームページはこちらです⇒http://sakatacounsel.web.fc2.com/          (右側「リンク」から入れます)

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